「お、牛肉のカタマリが半額!!」
もしも、なかなか安くならない商品に値引きシールが貼られていたら、あなたはどうしますか?
「安いからラッキー!」
と思い、ついつい買い物カゴに入れてしまう方もいらっしゃるでしょう。
値下げされた商品は、在庫に数限りがあります。
売り切れてしまうと損した気持ちになりますよね。
いつもコマ切れ肉とか豚肉や鶏肉ばかり食べている我が家にとって、値引きれた牛肉のカタマリがあったら、
「半額シールが貼ってあるの1つしかないじゃん。誰かに買われる前に買わねば・・・」
キョロキョロ周りを確認しながら、こっそりガッツポーズしながら買い物カゴへ入れてしまいます。(笑)
まずは、落ち着いて自分に問いかけてみましょう。
「その食材は、本当に食べたいものですか?」
たまたま夕食の材料で使うとか、目的がはっきりしている場合、購入してもよいでしょう。
「安いからとりあえず買っておこう。」
と、無計画な買い物になると、使わず冷蔵庫や戸棚の奥深くにしまいっぱなしになってしまう場合があります。
食べ物には美味しく食べられる期間があります。
生鮮食品は消費期限、加工食品は賞味期限。
もし、値引きシールを貼られた食品を見つけたら、使用期限を確認してください。
美味しく食べられるタイムリミットは短いのです。
くれぐれも、目的もなく、食べる気もなく、安さだけで買い物かごに入れてしまわないよう注意しましょう。