ちいさなお子様にお薬飲ませるのって、ホント苦労しますよね。
病院に行って、お医者さんの話を聞いて安心するものも・・・待ち構えているのが処方薬!
たいてい粉薬で処方されます・・・。(ひぃ)
お湯や水で大人が薬を飲むのと同じことが子どもにもできたら理想ですが、なかなかうまくいかないもの。
お薬を包む市販のゼリーやオブラートで工夫しても・・・薬とバレてしまい、失敗!
3人の子どもで何度も悪戦苦闘した結果、薬と気づかず飲むことができた方法があります。
ポイントは、味が濃いめの甘いものと薬を混ぜること。私が成功したテイストは、以下の3つ。
- アイスクリームとチョコレート
- ヨーグルトとハチミツ
- 濃いめのカルピスと牛乳
1.アイスクリームとチョコレート
オススメは、薬を入れても目立ちにくく、味が濃厚なチョコレートアイスです。
バニラアイス単品ですと、薬の種類によって色がついてしまったり苦味が出てしまうことがあります。
私も、バニラアイスで薬を飲ませることがありますが、チョコレートシロップやチョコスプレーでトッピングするとバレにくくなります。
チョコレートが入ることで、甘さやこってり感が増すし、苦味を抑えることができます。
2.ヨーグルトとハチミツ
プレーンヨーグルトに薬を混ぜてその上にたっぷりとはちみつをかけます。
好みでカラースプレーやシリアルなど少量トッピングして華やかにしてもいいでしょう。
ハチミツはまわしかけた状態で混ぜすぎず、絡めながら食べさせるのがポイントです。
※1歳未満の子どもにハチミツを食べさせないでください
3.濃いめのカルピスと牛乳
カルピスを牛乳と混ぜると、水で混ぜるより濃厚になり、トロッとした食感になります。
牛乳で割るタイプのカルピスを使っても良いでしょう。
原液と薬を混ぜ、それから牛乳を注いでさらに混ぜます。
飲ませ方のポイントは、
- 味を濃いめにすること
- おしゃれな容器にしたりトッピングを工夫するなど見た目を豪華にすること
- 薬だと分からないよう、おやつを作る感じでさりげなく用意すること
がんばって病気と闘っている患者様のごほうびメニューというスペシャル感を出すこと大切です。
薬と食品を混ぜて飲む際に注意すること お子様の症状や薬の種類によって、同時に摂取することをオススメしない食品が含まれている場合もあります。 お医者様の指示に従った上で、お試しくださいね。