ブログって、日記を書くことだと思っている方が多いようです。
ブログと日記には、違いがあります。
ブログとは、
ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。
筆者の個人的な体験や日記、ニュースや時事などの話題など、時系列で記録されるウェブサイト全般を含めて呼称したり、ウェブサイトの作成機能を提供するソフトウェアやサービスなどを称することもある。
※wikipediaより抜粋
カンタンに言うと、インターネットに以下のことを記したもののことを言います。
- 覚え書き
- 論評
- 個人的な体験や日記
- ニュースや時事などの話題
「この中に、日記ってあるじゃん!」
と思いますが、日記を書く場合は注意が必要です。
注意点は、今の自分に向けて書かないこと。学校の宿題の日記形式はNG。
「Rumiさんとまごころカフェのパスタランチ食べたよ。美味しかったぁ♪」
という文章を読んだところで、誰もトクしないですよね?
読んでトクするのは、自分か、せいぜい身内くらい。
「よかったですね」
と、学校の先生のようにコメント書いて花丸してくれる人はほんの一部です。
ブログを読む人は、あなたのことを全く知らない人です。
全く知らない人がブログを読んでくれるポイントは、
特定の悩みを持った人へピンポイントに情報を届けること。
ブログを読んでいるのは、あなた自身ではなく、液晶の向こう側にいらっしゃるユーザーです。
検索したユーザーが、なぜその情報を知りたいのか?
記事を読んで、どうなりたいと思ったのか?
悩みを解決するための糸口を見つけながら、記事を書いていくことが大切です。
もう一度言います。ブログは日記じゃありません。
誰に向けて伝えたい記事なのかをはっきりさせましょう。